こんにちは、OKAKAです。今日は我が家のボロボロキャットタワーを延命させたお話でも。
我が家のキャットタワー事情
うちのネッコたちはキャットタワーだいすき。長女猫のアヴィちゃまは爪とぎとしての愛用のみですが、他の子は常にベスポジの取合いをしています。
多頭用のキャットタワーを購入しましたが、耐荷重大丈夫か心配になるくらいタワーに猫が実ってるときがあります。

もうひとつ買わないとだめかなぁ。
なんとか家具やケージの配置を工夫して高低差や寝る場所は用意しているつもりです。
冷蔵庫の上で寝てるときもあるし、
寝場所がないからキャットタワーに集中しているというわけではないと信じたい。
現在使用しているのはMwpoさんのMwpo-22(多分廃盤)です。
楽天で購入したので購入履歴を検索したところ、2021年8月(!)に購入していました。
今は購入ページがないので廃盤になったかと思われます。
4年も前だったか……充分元は取れてますね……。
価格も1万円弱で、多頭向けのお手頃なキャットタワーでした。
購入当初は富士山型のハウスとハンモックがついていましたが、ネッコたち使わないので撤去してあります。
さすがに4年も使えばボロボロ。
それだけ経つと当然のことながらポール部分の麻縄はボロボロになり、可哀想な状態に。
爪とぎも満足にできなくなるのでネッコたちもストレスが溜まります。

毎日それを横目で見ながら「買い替えか~……」「捨てるのめちゃくちゃ面倒なんだよなァ……」
どうしよっかなァァァァ……と悩む日々。
キャットタワー、それなりにお高いですからね。諭吉もしくは栄一がとんでいく。
大破してるなら諦めもつきますが、爪とぎ部分さえどうにかできれば延命可能そうな状態なので
踏ん切りがつかずにいたのですが、そんなときによいアイテムの存在を知ったのでした。
キャットタワーリペアロープの存在を知る
キャットタワーリペアロープとは、爪とぎのロープ部分だけを補修できるアイテムです。

なぜ思いつかなかったのか。
ポンコツ不器用でも修繕できるか。ものは試しだやってみよう。
やりかたはいたって簡単
説明書を見てみると、どシンプルな補修方法で助かりました。
以上。
ロープ自体も結束バンドで止めるというお手軽さ。
あれ、これホムセンで類似のロープ買ったらいけちゃうのでは?と思いながら作業開始。
でもね、素人にはその「類似のロープ」が探せないんですよ。
適当に買ってすぐボロボロにするのがオチですからね。

大雑把ポンコツなのでほんとにボサボサなとこだけカットして、そのまま巻いていきます。

ネッコたちに邪魔されながら1時間ほどで完成です。
できばえは如何に。
さすがに1つでは全部の爪とぎ部分の補修は無理でした。


でもよく考えたらボロボロにされてる部分だけに巻けばよかったのでは?
(こういうところがポンコツなのである)
柱の上部がボロボロにされて縄がとうもろこしのヒゲみたくなってるんだから
そこだけ巻けばよかったのに、柱1本まるまる補修してました。
見栄え的にはまるまるやった方が美しいですからね。そういうことにしておきましょう。
苦戦ポイント
ポンコツが苦戦した部分は以下の通りです。
ロープがどれだけいるかわからないのでカットができず、長い状態のまま巻くのでちょっと巻きづらい。
ポンコツ不器用の本領発揮です。最終的に毛糸玉みたくまとめて転がしながらぐるぐるしました。

ネッコたちに邪魔される方向にますます舵を切る。
それでもできます。大丈夫です。
猫たちの反応は
苦労して巻いたけど猫が使ってくれなきゃ意味がない、と様子をうかがっていましたが
即座にバリバリしてくれてホッとしました。報われた~!
おまけのロープで作るイカちゃんにも興味津々で遊んでました。ちょろいぜ。
キャットタワー延命成功!
というわけで今回はキャットタワーの延命に成功しました!
2,000円くらいで延命できるならわたしにはありがたいです。
修繕して半年ほど経つのですが、毎日ネッコたちがよってたかってバリバリしても
いまのところロープもほつれず、ぼさぼさになるまでにはだいぶ時間がかかりそうです。
もし今キャットタワー捨て時かもしれない……という方には一度試していただきたいなと思います。














①ボサボサになった縄をカット
②そのまま上から巻くor古いロープを外してから巻く