皆様あけましておめでとうございます!1月ももう終わりに入ろうとしてますが2023年もどうぞよろしくお願いいたします~!
8月の記事を最後に全っ然更新できておりませんでしたが生きています。猫たちも元気です。ずっとブログ書きたかったんですが色々あって今日に至ります(雑)
今回は備忘録もかねて、8月以降に我が家で起きた諸々を書き残しておこうと思います。
目次
8月のできごと
アヴィちゃんが3歳、すももとざくろが1歳になる
うちの子はみんな保護猫なので、正式な誕生日は不明です。でも生後1か月くらいで保護していますので生まれ年や月はわかります。
保護してすぐに診てもらったときに「生後1か月半くらいだねー」等教えてもらって、そこから逆算する形で暫定の誕生日を決めています。
アヴィちゃん・すもも・ざくろはみんな8月生まれなのでした。
お祝いにまぐろのお刺身あげたけどイマイチでした。私のごはんが豪華になった。
保護子猫のくぅちゃん・まーくんがトライアルへ
5月の終わりに保護してお世話をしてきた5匹の子猫のうちの男子2匹、くぅちゃんとまーくん。
お世話になってる動物病院さんから猫ボラさんを紹介していただき、その方を通じて里親さんとのご縁がありました。
当初は黒猫希望とのことでくぅちゃんひとりのお見合いだったのですが、ご夫婦で我が家に見に来てくださり、当時里親を探していた4匹全員を見ていただけたところ、まーくんがナイスアピールで旦那さんの心を掴みました。
その結果2匹一緒にトライアルとなり、正式譲渡となったのでした。
まーくんが「わか」、くぅちゃんが「うり」というお名前になりました!お子さんたちや先住猫ちゃんたちとも仲良く過ごせているようです^^
すもも・ざくろが結膜炎になる
お盆休みが明けたころから、すももの左目がしょもしょもしていてこれは…と思っていたらあっという間に結膜炎を起こしていました。慌てていつもの動物病院さんに診てもらい、目薬と眼軟膏を処方してもらいました。
その数日後、仲良くざくろも結膜炎に。ものもらいかよ。アヴィちゃんは大丈夫でした。
1日に何度も2匹を捕獲し、目薬と眼軟膏を大騒ぎしながらさす&塗る毎日…
眼軟膏、最初は私もビビってましたがだいぶ慣れた気がします。すももとざくろは慣れることないまま、最後までビビり散らかしていました。そらそうだよね。
坊ちゃんたちはバブ期から手厚くお世話している温室育ちのおっとり系なので、嫌がっても噛んだり引っ掻いたりしないところがかわいいです。ちょろくて助かる。
2週間ほどで無事症状はおさまりました。
9月のできごと
保護子猫のうっちゃん・ふーちゃんのお見合い
残る子猫2匹にもお見合いのチャンスが巡ってきました。毎度おなじみ動物病院の先生のご紹介。ありがたすぎる…
先生が太鼓判を押す信頼できる飼い主さんで、先代の子を最期までしっかりお世話なさっていたとのこと。遠方にお住まいなのにこちらの病院まで通っていたそうです。
先代の子を見送ってしばらくたち、また猫と暮らしたいと先生に連絡を取ってくれたそうで(先生もご自身で保護猫活動している&猫ボラさんのネットワークがすごい)
しかも会場にと休診日の病院をあけてくださり、お見合いすることができました。
優しそうなご夫婦で時間をかけてふたりを見てくださり、結果うっちゃんが選ばれました。2週間のトライアルの後、無事正式譲渡となりました~!
間に入っていただいた先生には感謝しかありません。
ざくろ、熱があったので病院へ
うっちゃんふーちゃんのお見合いの数日後、ざくろが右前足をひょこひょこさせており、座ったときもちょっと浮かせていました。
食欲もあるし高いところに登ったりはできているけれど、たまにどんくさい坊ちゃんなので、骨とかやってたら困るなぁと病院へ。
毎度すみません~!と診てもらったところ、骨は異状なく、肉球に治りかけだけどかさぶたができていたのが原因でした。ほっとしたものの、熱を測ってもらったら通常より高かったので抗生剤をもらったのでした。
ふーちゃん、避妊手術をする
きょうだいが皆もらわれていき、ひとりになったふーちゃん。とはいえうちには3匹も猫がいるので、そこまで寂しいという感じもありませんでしたが、基本ケージでの生活なので、遊び相手がいなくてつまらなそうではありました。
そんな彼女も生後5か月になろうとしていたため、発情期が来てしまう前にと避妊手術をすることに。
手術が済んでいれば譲渡もしやすくなりますし、手術費用の負担はあれど、やらないという選択肢はない。手術に関しては何にも心配がなかったのですが、この頃からふーちゃんの食い意地がすさまじかったので術前・術後の絶食の方が心配でした笑
無事に問題なく手術を終え、すももとざくろの時のような術後トラブルもなく超平和。
これで里親さんがみつかるといいなぁ、なんて思っていました。
10月のできごと
ふーちゃん、お見合いをする
わかくん、うりくんの時にお世話になった猫ボラさんの所属している団体の方の紹介で、ふーちゃんのお見合いをしてもらえることに。
ご高齢のお母様と娘様のご家族で、お宅にお邪魔してふーちゃんを見ていただきました。色々とお話をさせていただき、とても可愛がっていただけそうだなぁと感じたのですが…悩んだ末に心苦しくなりながらもお断りさせていただきました。
お断りした理由としては
①お母様が80歳近く、主にお世話したいのがお母様だったこと
②後見人である娘様はお仕事もお忙しく、アクティブなご趣味をお持ちで留守も多かったこと
③抱っこをしたい、とのご希望だったがふーちゃんは抱っこが苦手だったこと
④小鳥を飼っていらしたこと
です。
この環境で子猫のふーちゃんを託すには…と思ってしまい、泣く泣くお断りしました。
また、人づての紹介だったことから事前に正確な情報が伝わってこず(お母様の年齢が10歳くらい若い情報だった)前もってわかっていれば期待からのがっかりをさせてしまうこともなかったなぁと反省しました。
ハロウィンマルシェに出店
10/23に毎度お世話になっているN’sマルシェさんのハロウィンマルシェに、これまたいつもお世話になっているジオラマロックさんと一緒に参加してきました。
ハロウィンということで年甲斐もなく仮装をし、メチャクチャ楽しみ、たくさんの方と交流させてもらいました。
今年はもっとマルシェやハンドメイドイベントに参加したいなぁ^^
我が家のだれかがおしっこトラブルを起こす
急激に寒くなった10月の終わり、猫トイレの掃除をしていたらしっこ玉(我が家は鉱物系の固まる猫砂を使用しています)がなんかキラキラしてる…!?
となり、尿石症を疑った私はあわててまずはおしっこトラブルの起きやすい男子2匹をかついで動物病院さんに駆け込みました。
こういうとき多頭飼いは「その症状を起こしたのは誰か」が判別しにくくて困るんだなと痛感しました。
本当は病院に行く前に採尿できたらよかったんですが難しく…すももがカテーテルでの採尿の餌食に…かわいそうすぎて申し訳なかったです。採尿スキルをあげなくては…
すももの尿のPHが高かったこともあり、おそらくすももではないかとうことでざくろは採尿免除。急に寒くなったことによる飲水量不足が原因かなぁ…。
冬の間は尿石症予防のごはんに切り替えましょうということで現在はロイヤルカナンのユリナリーS/Oをあげていて落ち着いています。
おやつも気をつけないと…
11月のできごと
餌やりボランティアのお手伝いをする
今回のコネコチャンズの里親探しでお世話になった猫ボラさんから、私の自宅の近くで地域猫に餌やりをしている方が諸事情で活動できなくなってしまったので、代理で手伝ってもらえないかというご相談がありました。
この方の場合、おうちにやってくるネコチャンたちにごはんをあげて、慣れてきたころに保護・去勢避妊手術をしてリリース(TNR)し、その後もごはんの面倒をみていくという形でした。
ご自身がご高齢で自分の家の猫として飼うことが難しい。そして無責任にごはんをあげて過酷な生活をするネコチャンが増えてしまわないように手術をするというお考えだったため、猫ボラさんも協力されていたとのこと。
ただ猫ボラさんもお忙しいので毎日は難しい。そんなわけでお手伝いの依頼が来たのでした。
半月ほどのお手伝いでしたが、色々と感じるものがありました。また別の記事で詳しくお話しできたらと思います。
12月のできごと
OKAKA、新型コロナウイルスに感染
12月の上旬に、職場でうっかりコロちゃんをもらってきてしまいました。幸いそこまでしんどくなく復帰できましたが、久々の高熱と気管支炎のような症状に苦しみました。
この時期に罹っても保健所への届出対象からは外れており、7日間の自宅療養期間で回復できていればOKという緩い感じでした。
医療保険がもうコロナ対象外だったのでなんか損した気分にもなりましたが、無事復活できたことに感謝しないとですね。
ふーちゃん改め「フラン」をうちの子として迎える決断をする
保護子猫の最後の1匹・ふーちゃんを、年内にご縁がなかったためにうちの子として育てていくことに決めました。まだ諦めなければご縁があったかもしれないですが、本猫のわたしここのうちのこでしょムーブに負けました。
かなりのお転婆、食いしん坊、甘えん坊でワールドイズマインぶりが激しい子に育っております。アヴィちゃんにめっちゃ怒られてるのを目撃します。アヴィちゃんのストレスになっていないか心配もありますが…
名前もどうしようか悩んだのですが、本猫の「吾輩はふーちゃんである」という揺るぎない様を見て、ふから始まる名前を探した次第です。
今我が家にいる子たちは皆木の実が由来の名前(アヴィ:あけび、ざくろ、すもも)なので同じように…と思ったのですが、ふからはじまる和名の木の実が見つからず、木苺(野苺)の「フランボワーズ」から取って「フラン」になりました。
年々賑やかになっていく我が家をどうぞよろしくお願いいたします。
4匹を責任もって育ててまいります。4匹も大丈夫かというお声をもらいそうな気もしていますが、アニマルホーダー疑惑持たれないように働いて養ってくぞ!
保護活動も微力ながら頑張っていきたいのですが、まずは自分の足元から!歯がゆい思いもすることがありますが、ちょっとずつやれることをやっていけたらと思います。
コメントを残す