猫生活広告

猫トイレ事情を語る。猫砂・トイレ本体・防臭グッズ(我が家の場合)

こんにちは。OKAKAです。

本日は我が家の猫トイレ事情のお話です。

猫砂は種類が豊富でどれを使うべきか悩む

ワンちゃんは室内飼いでトイレも室内という場合、ペットシーツを使うと思うのですが、猫の場合は主に砂を使用します。砂を掘り、用をたした後に砂をかけて隠すという習性があるからです。

たまに野良で縄張りをしっかり持っている子はマーキングとして隠さずそのままご立派なものを放置だったりしますけどね(笑)

猫砂もいっぱい種類があって、どれにするか悩んだこともありました。

  • 紙砂
  • おから砂
  • 木系(チップ）
  • シリカゲル
  • 鉱物系

それぞれの猫砂のメリット/デメリットを簡単に紹介

どの猫砂にも特徴があるので、メリットデメリットをしっかり確認した上で、どの砂を使用するか判断するのをおすすめします。

紙砂のメリット/デメリット

【メリット】：軽いので扱いやすい。

【デメリット】:軽いので飛び散りやすい。
おから砂のメリット/デメリット

【メリット】：猫砂を食べてしまう子に安心して使える。

【デメリット】：猫ちゃんの好みがわかれる。固まりにくいものが多いので掃除やメンテが他のものに比べたら手間なことも。
木系(チップ)のメリット/デメリット

【メリット】：消臭力が高い。燃えるごみとして出せる。

【デメリット】：チップの踏み心地を嫌う猫ちゃんもいる。食べてしまう子もいる。
シリカゲルのメリット/デメリット

【メリット】：消臭力が非常に高い。抗菌作用がある。掃除の頻度が少なくて済む。

【デメリット】：処分がしづらい。おから砂や木系に比べると安全性が低い。
鉱物系のメリット/デメリット

【メリット】：猫ちゃんが好みやすい。用をたした部分だけ固まるので掃除がしやすい。安価。

【デメリット】：重い。飛び散りやすい。砂埃が舞いやすい。おから砂や木系に比べると安全性が低い。

「何を優先させるか」で選ぶのがおススメ

我が家では

  1. アヴィさんが好む砂であること
  2. 購入しやすいこと
  3. 掃除がしやすいこと
  4. マメに交換するのでなるべく安価であること

という優先順位を設けたので、鉱物砂に落ち着きました。紙砂とデオトイレ(チップ）を試したことがありますが、元々外で暮らしていた子だからか、鉱物系が一番しっくり来たようです。

OKAKA家はこちらの「飛び散らニャいネコ砂」を使っています。

固まり具合もよく、消臭力もあります。１袋5Lなのでまだ持ち運びしやすい方（私の腕力が比較的ゴリラなのでそこはちょっと世間の感覚と一緒か自信がないですが）だと思います。そして何より品質がいいのにお安い。

何故か地元ではドラッグストアの「クリエイトSD」さんでしか見かけないので、もしかしたらクリエイトSDさんが専売している商品なのかもしれません。手間といえば手間ですが車で行ける範囲に数店舗あってくれるので、入手できないということもないです。

楽天やAmazonでも購入できるのですが、送料がかかりすぎるので地道に実店舗で購入しています。

クリエイトSDさんでの価格は以前確か税込410円とかだったのに、大幅値下げされて税込329円です。感謝！！

１回に５、6袋買っていくので店員さんに顔を覚えられている可能性もあるな…？

まとめ買いゴリラが襲来するので在庫を多めに持っておいてくれることでしょう。

トイレ本体は広いものを3つ、小さいものを1つ用意

現在我が家には猫トイレが4つあります。預かり中のコネコチャンたちの分を入れたら6つ…(笑) 2DKの各エリアに置いてます。 後述の臭い対策をしているしそもそも私がズボラなもので、各所にあってもそんなに気になりません。

よく猫トイレは「飼っている頭数+１」と言われますが、うちは…多いな？？

鉱物系猫砂使用なので普通の猫トイレです。アイリスオーヤマさんのトイレにはスコップを差し込める溝がついていて良き。

幼少期は主に100円ショップで売っている洗い桶を使っていましたが、成長に伴って大きいトイレを購入しました。今コネコチャンたちがそれを使っています。

小さい頃は下痢しやすかったり、保護したては寄生虫も心配。粗相も多いし、すぐ洗えたり砂が交換しやすいサイズの方が便利です。

とはいえ、その子の好みというものもありまして。

身体が大きくても小さいトイレが好きな子もいれば、子猫なのに広々としたトイレを使いたがる子もいます。今預かってるコネコチャンのうちの1匹がそのタイプです。放牧してたらアヴィちゃんのトイレでのびのび用たしてた…。

コネコチャンに自分のトイレを使われてもアヴィちゃんは全然怒らなかったのですが、念のため大きいトイレをひとつ追加した次第です。

アヴィちゃんも面白くて、おしっこは比較的小さいトイレを使用し、うんちはメインでいない方の部屋にある大きいトイレを使うことが多いです。使い分けしてる。

システムトイレは好みが別れる

システムトイレの定番、デオトイレも数回試したのですが、あんまり気に入らなかったようで、何回かに1回おしっこに使ってくれていた程度でした。うんちは絶対にしなかったな…。

あと私は掃除の際に排泄具合で健康チェックをするので、デオトイレの最大のメリットである【シート交換は週１でOK】があんまり意味なかったというのもあります。見たら交換したくなるし…。

となるとコスパめっちゃ悪くてシステムトイレはあきらめました。

ただ、システムトイレは採尿がしやすいので、慣れさせておくと後々楽かもしれないなぁなんて思っています。

防臭グッズのおすすめ

我が家のトイレのお世話グッズはこんな感じです。

お世話グッズ一覧
  • 蓋つきゴミ箱
  • キッチンポリ袋
  • BOS消臭袋
  • 除菌消臭剤バイオウィルクリア

①キッチンポリ袋に回収して、そのあとBOS消臭袋をセットした蓋つきゴミ箱に入れています。

②蓋つきゴミ箱がいっぱいになったら縛ってキッチンのゴミ箱に移動。

③綺麗にしたトイレにバイオウィルクリアを吹き付けておけば嫌な臭いが全然しません。

BOS消臭袋は全猫飼いさんに使ってもらいたいくらいの推しグッズ

BOSの消臭袋は介護・ベビー・ペット・キッチン…用途に合わせていろんな商品名で売ってますが、素材はみんな同じなんだそうです。

なので私は公式でかわいいデザインのものを購入してます。

とにかくびっくりするくらい、ほんっっっっとに臭いしないです。ごみ捨てのときの苦痛が減った～。ごみ回収業者の方にも苦痛を与える頻度が減っていると信じたいです。

人によってはゴミ袋にこの値段出したくないって方もいると思いますが、私はもう手放せません。

それくらいQOL上がる商品です。めっちゃおすすめ。

防災用品にも入れてます。きっと災害時めっちゃ役に立つよこれ。

バイオウィルクリアも必需品です。おススメ。

アヴィちゃんも、今預かっているコネコチャンたちも「猫カビ」を経験しています。

猫カビとは免疫力や体力の低下した猫が真菌に感染し、脱毛や痒みを引き起こす皮膚疾患です。

感染性のため、完治までは隔離が必要で

  • 飲み薬
  • 外用薬
  • 週に２回のシャンプー
  • 部屋の徹底的な掃除

を必要とします。

猫カビについての詳しい記事はこちら↓

関連記事【体験記】猫カビは人間にもうつる！治療法と対策でやったことは？

アヴィちゃんを保護した際に色々調べ、同じく猫カビと闘った方のブログでこの商品を知りました。

除菌スプレーは数多ありますが、真菌にまで効果があると謳っている商品は珍しいと思います。

まぁ目に見えないので効果があるかは判別できないんですが、 ペットが舐めても安心であるという点も評価が高いですし、何より消臭力がすごい。ひと吹きで臭い消えるんで最初やべーやつ買った大丈夫かってなりました。

正直この点だけでも購入する価値があります。

少しでもコスパよく使うために付け替えボトルを購入して、それにスプレーノズル付けたり小分けにしたりして使っています。

こちらと空気清浄機で少しは治りが早くなった…と信じてます。

まとめ

というわけで、OKAKA家の猫トイレ事情でした。

我が家の方針は「猫の快適さ最優先。それにより発生する問題は文明の利器で何とかする」です。

ご家庭それぞれで考え方が違うと思いますが、トイレは健康のバロメーターでもあります。

是非猫ちゃんが快適なトイレ環境を作ってあげてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
OKAKA
保護猫のアヴィさん・ざくろ・すももと暮らす、30代独身女です。おひとり+３ニャンのゆるゆるどったんばったんした暮らしぶりや、猫について勉強したこと、おひとりさまの迷走する生き方などを発信できたらと思っています。