こんにちはOKAKAです。
色々あって9月中旬から預かりボランティアをしていた子猫2匹を引き取ることにしました。一気に家族が増えちゃって今後やってけるか少し心配ではありますが、路頭に迷わせないように頑張るのみです。
目次
「ざくろ」と「すもも」という名前にしました
白黒の方を「ざくろ(柘榴)」灰白の方を「すもも(李)」と名付けました。目の色が茶系なので、ぎりぎりまでコハク(琥珀)とメノウ(瑪瑙)にしようか迷ってたんですが
呼びやすさと、アヴィさんとちょっとでも関連のある名前がいいな~という気持ちから、木の実の名前を付けました。男の子だけど思いの外しっくりしています。
アケビとザクロとスモモ。
ざくろとすももは生後1か月もしない乳飲み子のうちに保護されて手厚くお世話されてきたので、人間への警戒心ゼロです。今後の我が家へのお客様対応はこの「すざく/ももくろコンビ」にお任せしたいと思います。
ざくろは要領のよいタイプ。猫らしい猫。
白黒ハチワレの「ざくろ」。男の子です。
ちょっと目の位置が寄ってて愛嬌のある顔立ちをしています。先の方が折れたかぎしっぽも可愛い。最近自分のしっぽの存在に気付いたのか、ひとりでぐるぐるしっぽを追いかけて回ってます。
すももより体重も50~60g大きいまま育ってきました。割と何でもすんなりこなす要領のいいタイプです。
粗相もせずおりこうさんですが、何故かケージから出してもらえるタイミング(出してもらえる=ごはんが出る)でトイレをします。食前にスッキリしたいタイプか。
食べるのが早く、すももやアヴィさんのごはんまで食べたがる。食への興味が半端ないのでOKAKAのごはんまで「なにそれ~??」とチェックしに来ます。油断ができない。
とにかく活発でアヴィさんにも毎度凝りずに飛び掛かっていきます。アヴィさんたまに迷惑そう。
すももはマイペースで空気を読まないタイプ。よく怒られてる。
灰白ハチワレの「すもも」。こちらも男の子です。毛色が淡いのと耳の先がピンクなのとで、甘い雰囲気の子です。
うさぎみたいな短さのかぎしっぽと、灰色の背中にちょん、とある白い毛がチャームポイント。
ざくろに比べて食事のペースはゆっくりめで、完全離乳後は食べ慣れないものがあると少し様子を見るような慎重さも持ってます。最近は割と抵抗なく食べることも増えました。
ざくろががっついて満足して少しごはんを残すことがあるのに対し、すももはゆっくり最後まで完食するタイプ。
骨太なのか筋肉がしっかりしてるのか、ざくろより体重が軽いのに謎のズッシリ感というかドスコイ感があります。身が詰まってる感…
初期から与えている毛布が大好きで、ずっとフミフミチュパチュパ爆音ゴロゴロで楽しんでいます。
とにかくマイペースで、アヴィさんとざくろが眠たくてとろん、としてるときにひとりだけめっちゃ元気で跳ね回り突撃していく空気の読めなさ。おまえ嫌われるぞ。
兄弟だけど仲がいいのかはちょっとよくわからない
うちにきてすぐに猫カビを交代で発症したせいで、ずっとケージの上下に別れて過ごしていました。
そのせいなのか一緒にした今もくっついて寝るとかそういう様子はまだ見られません。
とりあえずひたすら追いかけあって取っ組み合っていますがケガはしてないので、多分仲が悪いわけではないのだと思います。
男の子だしな~と思いながら弾丸のように飛び交うふたりに時々踏まれながら観察しています。
しおさんもアヴィさんも女の子だし、なかなか複数を長期間お世話したことはないので経験値が足りないです。これから学んでいきましょう。
うちで引き取ることになった理由
ボランティアしていた保護猫施設に来た頃はまだ離乳するかどうかくらいの、それぞれ500gにも満たない大きさでした。お世話が大変なこともあってうちで預かりボランティアをすることに。
預かり直後に猫カビに罹っていることが発覚し、譲渡会デビューのタイミングを逃し続けたことがひとつ。
アヴィさんが思いの外すぐに存在を受け入れて好意的だったのがひとつ。
うちで面倒を見た子は今まで8匹ですが、不思議なもので私とご縁がないと3~10日で次の居場所が決まるのです。
2か月以上うちにいることになったのなら、これは多分ご縁かなと思ったのがひとつ。
また、保護猫施設での活動に対して、ブログなどを立ち上げて情報発信するなど己にできることを頑張ったつもりだったのですが、どうやら空回りしたようで、情報発信の重要性に対して理解を得て協力いただくことが難しく、離れることにしました。
コミュニケーションがとれず、価値観が違う場所でモヤモヤしたり苦しむ時間があるのなら自分にできることをやっていこう、ということで、ざくろとすももを正式に家族にすることを決めました。
正直、まだボランティアを続けるのであればふたりは早々に里親さんを見つけ、次の子の預かりをすべきだと思っていました。
でも手を引くのなら、自分がふたりを幸せにしようという考えに至ったのがひとつ。
そんな様々な要因が重なって、結果うちの子になりました。決してネガティブな受け入れをしたのではないことだけはご理解いただきたいなと思います。
これからよろしくお願いします
そんなわけで一気に扶養家族が増えたOKAKA家。頑張って養います。
うちの子になって後悔させることがないように。元気であってくれればそれだけでよいのです。
2年ぶりの子猫育てを楽しんでまいります。
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