ペット保険、みんなどうしてる?私がうちの子全員をペット保険に入れた理由

こんにちはOKAKAです。だいぶお久しぶりになってしまいました。

5月の末から保護したコネコチャンたちのお世話に奔走しておりましたが、ありがたいことに里親候補さんが見つかり、現在5匹中3匹がトライアル、残りの2匹も近日中にお見合い予定です。うまくいくといいなぁ。

里親募集の記事も書いたり、ポスターを作ったりしていたのですがOKAKAあるあるで「用意すると使わなくて済む」が発動しました。折りたたみ傘とかと一緒。

ここで供養しとくかな

真面目に必要だと思って用意すると大体これ。本当ありがたいことです。ニコニコしながら記事もポスターも没にできます。5匹の将来が確定しましたら、また記事にしようと思います。

さて、今回はペット保険のお話でも。

今やペットにも保険がある時代でして、自分の保険もようわからんで入ってるのにペットまで?という方もいらっしゃるかと思います。私がそうでした。

でも「入っておいたら後悔が減る」と信じてうちの子3匹、全員入れました。

そもそもペット保険ってどんなもの?

多くのペット保険は手術・入院・通院にかかる費用をカバーしてくれるものです。ワクチンや去勢避妊手術はどこの会社の保険も対象外なので、ケガや病気の際に備えるものになります。

各社プランがいくつかあって、手術・入院だけを補償するもの、通院までカバーするもの、その補償の割合で保険料が変わってきます。

加入前に判明している疾病などは免責(補償の対象外)となってしまうので、入るなら個人的には早いうちから入れてあげてほしいなと思います。

実際にすももは心疾患が免責になりました。もっと早く申し込むべきだったぁぁぁ!

うちの子にしてすぐに申し込めばよかったなぁ

ペット保険は必要か?

ペット保険ているの?という話なんですが、私は必要だと感じました。下手したら日本人の私より必要だわと思ってます。理由としては

医療費にめちゃくちゃお金がかかるから

に尽きます。

日本人であれば国民皆保険制度のおかげで、負担額は1~3割ですよね。入院するような大病や大怪我だって、高額療養費制度を使えばぐっと支払額を抑えられる。

日本は医療に手厚いお国だなぁとしみじみ感じます。私はいまのところ健康優良児すぎて入院とかしたことなくて保険料を納めるだけです。よいことだ。

なにせ人生初の手術が「マダニの除去」でしたからね。どんだけ健康なのか。

健康は金で買えないので私はとても幸せ者なのです

話がそれた。

というわけで日本に住んでいる人間はセーフティーネットがあるわけですが、大事な家族である、人によってはお仕えするご主人であるネコチャンたちには、ペット保険に加入しないと何もないのです。

この全額自己負担と病院ごと診察費を決められる(決めないといけない)自由診療制度のコンボより、ペットの医療費は高くつくわけですね。

ペットの医療費の高さを痛感した経験

幸い今我が家にいる子はこれまで大きなけがや病気はしてきていないため、保険を使うことなく済んでいます。

使わないなら保険なんてもったいないんじゃないの?

もう少し歳をとってから入れるとかでもいいんじゃない?

そう思う事もあるのですが、私には備えておくべきだと学ばせてくれた存在がいるのです。それが「しお」さん。私が最初に迎えた子です。

お腹の上で寝るのが好きな子でした

「しお」さんという名前の子猫は、先天性だったのかウイルス性だったのか、脳障害でわずか生後4か月で虹の橋へ向かってしまいました。

生後2か月ほどで引き取ってすぐに容体が悪化し、出会ってから亡くなるまでの2か月間はずっと病院通いでした。

たいしてできる治療もなくインターフェロンの注射と輸液くらいでしたが、毎日のように通ってかかった医療費は2か月で15万円ほど。当時の手取り1ヶ月分のお給料と同額。精一杯でした。

もっとお金があったら他の治療も試せたのかな。

もっとお金があったら苦しいのを和らげてあげられたかな。

もっとお金があったら、生きられるようにしてあげられたかな。

そう思わずにはいられませんでした。

ペット保険に入った方がいいと思うのはこんな人

あくまでも私の考える「ペット保険に入った方がいいと思う人」です。

  • ペットに何かあったときはできる限りの治療を受けさせたい人
  • ペットのために使えるお金・貯金が不十分な人
  • お金がなくて治療を受けさせてやれなかった、と後悔したくない人

ペットに対する飼い主さんの考え方というのは本当に様々で、特に医療に関しては「うちでやってあげられる(必要だと思う)のはここまで」というラインの差が大きいと感じています。

ワクチンや去勢避妊手術も不要だと思っている方もいれば、難病のFIPを治療すべく何百万もかける方もいる。人間のエゴで延命させて苦しませたくないという方もいる。

本当にそれぞれです。

保険に入ってまで医療を受けさせたいか、は飼い主さんを悩ませるひとつかなと思います。

でも治療すれば治るケガや病気の際に、費用面でためらうのは避けたいなと思うのですよ。

日々の健康に気を付けるのは勿論だけど、いざというときのために私はペット保険に入りました。

最低でも20歳まで元気に生きてもらうつもりでいるので。

いとしのお餅たち

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私は最終的にFPCペット保険さんを選んで加入しましたが、ここでもう少し検討してもよかったかなーなんて思ってます。

FPCペット保険さん、加入条件も加入までの対応もとてもよくて好きなので、次回はなぜFPCペット保険さんにしたのかを語ろうと思っています。

が、どうしても保険なので「使うときにならないと本当にいいものを選んだのかの判断が難しい」のですよ。

だから多くの会社さんを比較できるこちらのサイトを見てから決めてもいいと思います。

「保険はお守り」です。これもまたOKAKAあるあるで、「用意すると使わずに済む」!

そう願いながら加入しています。

読んでくださってありがとうございました~!

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ABOUT US
OKAKA
保護猫のアヴィさん・ざくろ・すももと暮らす、30代独身女です。おひとり+3ニャンのゆるゆるどったんばったんした暮らしぶりや、猫について勉強したこと、おひとりさまの迷走する生き方などを発信できたらと思っています。